2011年03月30日

ムウ、もうすぐ一周年 Part2

ムウの一周年記念ということで
ちょっと振り返りつつ、
保護犬のケアや
健康管理などについても
書いてみようと思います。


保護犬を二匹
引き取って暮らしている友人から
「保護犬は、
引き取ってから一年くらいは
色々と解毒の症状が出るよー」
と聞いていましたが、
本当でした〜。

食事とか、生活環境とか
そういう部分もあるとは思いますが
たぶん一番大きいのは
精神面(感情面)とか
エネルギー的な解毒だと思います。

感情だろうと精神だろうと
目には見えないものですが
実は身体にも影響は大きいのです。
(もちろん、人間も同じです)


解毒は、下痢だったり、
皮膚疾患だったり
はたまた何か炎症だったり、
そういった症状として出てくるようです。


単なるストレスだけではなく
もともとの飼い主さんが抱えている
精神的なジャンクを
引き受けていることもあるかも!?
とも思っています。


あ、それから
犬は、本当の飼い主さんなのか
保護親さんなのか、たぶんどの犬でも
理解していると思います。

一昨年だったか、
友人宅で保護預かり中のワンちゃんを
何となく話の流れで
軽〜く勧められたこともありました。

でも、どう見ても、そのワンコ自身が
「この家で飼われたい!」
というオーラを出しまくっていました。


でその後結局、
そこの家で
引き取られることとなりました。
(色々と話し合いがあったようです、
人と犬で)

面白いもので
預かりとして滞在していた時と、
正式な家族となった今とでは
顔つきや雰囲気が全然違うんですよねぇ。


なので、保護活動をされている方が
引き取り家庭に移動させる際に
「また移動して不安に思わせてしまって」
と考える方もいらっしゃるようですが
たぶんそういうこと、ないです、
どうぞご安心を。


さて、ムウは
外耳炎をすぐに発症して
治るまでに十ヶ月かかりました。

カユミはとても強いらしく
自分の足先で耳を掻いて
キャヒン!と
鳴いちゃう事もよくありました。。

耳はいつも真っ赤っか。

コットンに洗浄液を染み込ませて
拭き取るのが日課でした。




外耳炎治療中は
毎朝のケア&オヤツ!
オヤツは今よりも
よくもらっていましたねぇ。

にしても、
今よりも脚が細い!?

この頃は、まだ
顔周りをカットしようとすると
牙を出して威嚇され、
噛まれる確率も高い状態でした〜。


幸い、春からの発症だったので
耳に薬剤を入れることも
それほど嫌がらず。

普段のケアとして、
同じ事を冬にやったら、
強烈に嫌がりました。

そりゃ、そうですよねぇ。
『冷てっ!』と思いますよね?


解毒の反応は
色々とあると思いますが
毒が出切るまでは続くものなので
腰を据えてじっくりと、
ケアを続けていくのみ。

保護犬の場合は
場合によっては
体力がないことが多いので
余計に長引きやすいのかもしれません。


ムウは、ドッグフードと手作り食を
だいたい半々くらい。

なるべく免疫アップのために
キノコを入れたり、お豆腐や青のりなど
ムウの身体に良さそうだな、
と感じたものも
よく混ぜています。



最初の頃は、
ドッグフード(ドライ)にも
安全で自然なもの、
と思って買ってみましたが
どなたかのブログに

「色々と試してみて
一番大切なのは、
消化できるものだな、と思いました」

という記事があったので
確かにそうだなぁ、と
少し方向転換。

尿酸値の数値が
良くなかった時は
ほとんど手作り食
(ご飯と、茹でた鶏肉&野菜)に
していましたが
不思議とだんだん、
ドッグフードにしても
数値が上がらなくなりました。

対症療法的に
PHを調整するフードにしなくても
大丈夫でした。



数値が改善できたのは
ただ数値を動かす、ことを
目指したのではなく
身体を整えて免疫をアップさせることを
目標にしたのが良かったのかも!?


他に気をつけていることは、
ご飯は温かい方がいいということで
手作りご飯でもドッグフードでも
お湯をかけています。

で、マッサージというと
大げさですが
時々お腹を時計回りに
そ〜〜〜っと撫でています。

消化、吸収だけではなく
お腹は大事な部分ですからね!

これも、人間と同じなので
人もお腹を時計回りに
撫でるのは良いんですヨ。


おやつは、お留守番が
きちんと出来た時に
すっごい褒めながらあげるとか、
コミュニケーションツールとして
芸をした時にあげるとか。




(こちらは、
お留守番で失敗の巻。)



市販のオヤツは
色々な添加物の入っているものが多いので
自作で、蒸したさつまいもとか人参、
干したササミを作ってみたり。

暑いときは
キュウリや大根などを
あげています。

生野菜を食べるときは
シャキシャキ!と音をさせて、
とっても
美味しそうです。


そして
お散歩時のしつけに
食べ物を使うのは
イヤだな、と思っていましたが
少し前から、
おやつ導入しました。

オヤツがある時には
言う事を聞くけど
ない時には無関心、
となるのがイヤだったんですけど。


でも
そんな心配は無用でしたーー。

といいますか、
そもそも、
全く飼い主に無関心です、
ムウの場合は!


それと、もう一つ、
理由があって、
それは、
こちらの心境の変化といいますか、
オヤツを使ってどうにかなるなら
やってみた方がいいな、
と思えてきまして。


散歩中に、
こちらを見たらあげる、
他の犬に吠えられても
吠え返さなかったらあげる、
といった具合。

お散歩に馴れたことも
大きいと思いますが
最初の頃よりは
他の犬に吠えなくなりました。


とはいえ、どういうわけか
柴犬とか大型犬とかには
吠えかかる傾向が
まだ少しあります。

で、シーズーやトイプードルから
走って逃げる。。

面白いですねぇ。
(恐怖が一定のラインを越えると
攻撃に転じるってことですね)



ところで犬の躾ですが、
他の犬に吠えるのを
優しくなだめる方、
オスワリさせて落ち着かせる方など
この界隈をお散歩中に、
色々と挑戦されている
飼い主さんをお見かけします。

つい先日も
スラリとした爽やかなダンナさんが
柴犬をお散歩させていて
ムウと吠え合いましたが
私が反射的に
『くぉら!』
と低い声で怒ったのに対して
天使のように優しく
「シィ〜〜、でしょう?」
と柴犬に語りかけて
いらっしゃいました。


我に返って
恥ずかしくなり
そこから足早に逃げ帰りましたとさ、
ホホホ。




他の犬に対して
興奮状態になってしまう犬を
普通に落ち着かせようとしても
意識が完全に
「他の犬」に向いているので
全く落ち着かない、
躾をしているけど効果がない、
というところが多いです。

ムウのように
怖がっているなら
馴れていくことが一番ですが。

(それでも
途中でイイ気になっている時期があり、
こちらから吠えていくことも
ありました。

その時はお散歩を中断して
早足&無言で
すぐに帰宅しました。
2回くらいで
すぐ理解してもらえて
吠えなくなりました。)

単なるワガママ、
攻撃性で吠えているようだったら
ドッグランとか、
ドッグカフェなどに行って
社会性を育てる必要が
あるのかもしれません。


目下、ムウはほとんど
自分から吠えることはないのですが
特定のコーギーとマルチーズに
どういうわけか
強烈に吠えられています。

そんなムウも、
家に帰れば
宅配便の方に
強烈に吠えているわけで、

「あんたも、ああいうことやっているでしょ?
気持ちが分かった?」

と毎回、説明しています。


訓練したり、体験させたり、
そして、しっかりと怒ったりしながら、
とにかくよく褒めること。

更に
怒っても、最後は必ず仲直り(?)して
褒めて終わるように、
気をつけて日々を送っています。






流血沙汰を起こして、
猛烈に怒らたところ、

逃げて傘の下に隠れるほど
怯えておりますが
必ず最後は、
ムウが自ら
反省したということを
見せてくれたら
そこでちょっと
撫でて終了です。

posted by 玲樺(れいか) at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ムウ(犬)

2011年03月26日

ムウ、もうすぐ一周年



あと一ヶ月弱で、
ムウがうちにやってきてから
一年となります〜。

変化のあったところ、
なかったところ、色々です。



この写真から
全ては始まったのでした。




最初は全く動かないまま
2、3日が経過。



3、4日後に
私の妹になぜか強烈に反応して
ムウは好き好きアピール。

一週間くらいしてから
おもちゃに反応。
(その後、ほとんど無反応…)

そして、
初めてのお客様である
ともちゅ〜さんの
優しさがすぐに分かって、
大喜びで懐いたり、
じゃれついて(失礼にも)
お洋服をくわえて引っ張ったり。



一ヶ月過ぎたら
「少し馴れたみたい、かな?」
と考え
二ヶ月過ぎて
「少し馴れたみたい、かな?」
と、また考え、、
という感じで、
結局、ムウが我が家と人間に
馴れたのかどうか、
心を開いてもらっているのかどうか
微妙に分からないままの
この一年(汗

まだ底が見えないムウです。
(わざと?わざとなの?)

床で寝ているところに私が近づくと
水中の魚みたいな目つきして
ドキドキしているし。


ムウが来てから
三日、十日、
一ヶ月、二ヶ月、と
時間経過する毎に、
馴染んだような部分と
まだ馴染んでいないような部分に
戸惑ったり、悩んだり。


良い変化もあれば
悪い変化もあったりして
試行錯誤してばかりでした。



ただ、性格というか、本質は、
過ごす時間に比例して
次第とはっきり見えてくるので
最初は戸惑うだけでしたが
こうしてみよう、、という
アプローチ方針は確立してきます。

試してみて、
違っているみたいなら
やり直せばいいだけなんだ!


と途中で分かりました。

<家のルールとして
絶対にやらないこと>
と決めてたことは
コロコロと人やタイミングによって
変えたりせずに
ある程度、貫く必要が
あるとは思いますが、

(例えば、人間のご飯はあげない、
一緒の布団で寝ない、
ご飯やお散歩などの
要求吠えをするなら
それを一旦中止する、、
といったような
家族全員で守るルール)

トイレとかインターホン吠えとかは
ぴったりな方法
(=効果的と言われていることと
違うかもしれないので、
あくまでもその犬にぴったりな方法)を
探したり、色々と工夫したりしながら
感触を得ていってみるっていうのも
アリなんだと、
思えるようになりました。


そして、
ある程度、時間がかかる問題もある、
ということ。


一番大きかったのは
「もう、いいや、それで」
という飼い主側の気持ちの変化でしょうか。

ウンチがトイレから
はみ出ていても
もうOKということに
なりました。

ウンチをしてシートを汚すより
床にしてもらった方が
きっちりと、拭き掃除が
できるから便利だー!って。




『吠える』のは
ご近所迷惑になるので
どうにかしてもらおうと
いろいろ試してみましたが
「またかー」「これもダメかー」で。

これが続くと
結構ストレスになるんですよね。


飼い主さんにストレスがかかると
不思議と懐いていないムウでも
ストレスというか、
悪影響を受けるようだと
気づいてからは
私のストレス発散を
優先するようにしました。

犬のこと以外で
完全に頭の中を一杯にするような、
趣味や外出など、
犬にとっても
日中のフリーの時間は
息抜きになると思います。



ところで、
ムウに関して
保護活動をされている
マユさんに毎月
メールでご報告をするお約束で
レポートを出し続けてきました。

『こりゃ、「報告」じゃなくて
「相談」だよなぁ』
と申し訳なく思いながらも
ポチッ!と
送信し続けた一年でもあります。

いつも落ち着いて穏やかなメールを
送って下さるマユさん☆


============

ある程度は
「ま〜 いつか
どうにかなるでしょ」
くらいの
おおざっぱな気持ちで
過ごして下さい。

がんばり過ぎ無い事も大切です。

飼い主さんが頑張ってくれた分、
きっちり良い子になるわけではありません。

もちろんまったくの放置だと、
良くはなりませんが。
目標は、長〜〜〜い目で考えて
立てて下さいね。

飼い主さんの気持ちが、
きっと伝わると思います。

===========


あぁ、癒されるぅ。。。

マユさんのように、、
と思いながら
犬に接しています。

マユさんの
犬との生活を
じっくり見学させて頂いたことは
ありませんが

(目標というと恐れ多いけど)
雰囲気とか、スタンスとか
そういった部分で
あっち方向に自分も進みたい、という
イメージが持てるのは
大きいです。

あ、それと
「バックにはマユさんがいるだぜ」みたいな
ムウに対しての
コバンザメ・パワー(´艸`)


なにかアクシデントが
発生しても

『ムウの場合だったら
それはたぶん…』と、
一緒に考察してもらえるのは
本当に有り難いです。


==========

ホントに日々勉強、
そして失敗の繰り返しで、
げんなりしてしまう事も
山ほどあります。
(げんなりして全てを投げたして
1時間ぐらい不貞寝してみたりします。
「も〜無理!!!」みたいな(笑))

ただ単に、
わたしは触れ合っている
犬の頭数が多いから、
その分経験がある、というだけです。
まだまだなのです。

「私が何とかしてやらなければいけない」
と「どうにかなる」という、
責任感と、
ある意味おおざっぱな感じです。

あとど根性(笑)。

==================


根性。
それは確かに
必要なものでした。



爪切りや耳の掃除など
お手入れ方法についても
アドバイス頂きました。

ムウの顔周りをハサミでカットする時の
アドバイスです↓



=============

犬が苦手なことをやるとき、
わたしはよく歌
(歌とも言いがたい何かを口ずさみながら)を
歌いながらやるのですが、
要は、怖いことではないし、
人間も怖いことをしようとしていないんだな、
と思ってもらうためです(一応)。

ムウのあごにあった毛玉は、
確か来て2週間くらいに
チューをしながらだったかと思います。

===================

ムウには
他のセンターにいる犬達と同じように
(ケアされていなかったために)
毛玉があったんですねぇ。

やっぱり。

にしても、チューって!!!


あの道路舐め妖怪、
ご飯の食べっぷりもすごいので
匂いをかいでみたら
時々、うさぎ小屋みたいな
匂いがするのにー。


すごいな、マユさん。





ムウの一周年記念の記事は
次回に続きます〜〜。
posted by 玲樺(れいか) at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ムウ(犬)

2011年03月21日

犬とサラリーマン

大地震から
一週間が経過しました。

少しずつでも、
物資や原油が届いていたり、
サポートとなるための
計画停電や節電も
功を奏しているようで
良かったです。

エネルギーの問題は
影響が大きく、
最近のお米の品薄状態には
「精米」する作業が
停電で停止していることも
理由だったようです。

白米よりも七分や玄米が
よりエコだった、
ということでしょうか。
(栄養も高いし)


我が家では、
普段からエコで健康的な生活を
過ごしたいのと、
空気の乾燥やほこりが舞ったり
のぼせるのが嫌で
冬はエアコンは使っていません。
(セッションの時には、
空気が乾燥しないように、
オイルヒーターが稼働しています。)


すっごい寒い時には
床暖房をつけることも
ありますが。

普段は
自分の足下のハロゲン、
ムウはペットヒーターなど
使っています。
(後日、
腰痛発症したムウのために
こたつ導入となります)



冬、お天気が良い時には
お日様に当たると
とっても暖かくて
その力の大きさに
驚きますよね。

とても暖かくなりますし、
日光には、
免疫をアップさせる力や
殺菌する力もあります。


そういうわけで。

地震直後から家に戻れず、
そのままずっと会社で
仕事に追われていたダンナさんが、
ヘロヘロになって帰ってきましたが、
その翌日、
リビングには
陽光がしっかりと
射しこんできてくれたので
リビングの日向で
日光浴することを
お薦めしました。



ふと気づけば、




『Tの字』で寝ている
ムウと旦那さん。。


リビングで日光浴、
というより、
ただ床に転がっているだけ
ですね…。




しばらくしてから
また見てみると。





お!?オッサン越しに
こっちを見ている犬がいる〜。


「何だかとっても
人懐っこい犬みたいー」
と思って、
フフフ、と笑ったら
我に返ったようで。





あ、陰に隠れて
寝ちゃった…。


地震、余震、
地域の無線放送にも
全く動ずに
日々を過ごしているムウです。
posted by 玲樺(れいか) at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ムウ(犬)
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